トピックス2017.09.27
【お知らせ】「はたらく言葉たちvol.7」ができました。
1年間、様々なお客さまへの取材内容の中から
厳選された「言葉たち」を集めて、
年にいちど、一冊の本にまとめています。
それが、「はたらく言葉たち」です。
少々遅くなってしまいましたが、
今年も「はたらく言葉たち」が完成しました。
今年で第7巻目です。
今回は広報チームで8人で作りました。
今回は1年目であるルーキーとして参加してくれた
白井くんに「はたらく言葉たちvol.7」について
少しお話を聞いてみました!
言葉からその人のはたらき方や考え方が想像できる。
ー「はたらく言葉たちvol.7」はどのように仕上がりましたか?
白井:
例年に比べて、優しく、そしてほんわかする言葉が多い印象です。
あと、くすっと笑ってしまうのもたくさんあります。
ただ、やっぱりすべての言葉に重みがあります。
仕事帰りの電車とかで気軽に読めるんだけど、
しばらくその言葉について、発した人のことや背景をじっくり考えることができる。
そんな本になっていると思います。
ー「はたらく言葉たちvol.7」の中で、1番好きな言葉はなんですか?
白井:
人は「何のために、誰とともに」生きるのかを
理解した時に、本当に強くなる。
ただ、それは難しい。だからこそ、
時間をかけて向き合っていくべきなんです。
自営業/経営者 故人
この言葉のとても哲学的なところが好きです。
なんのために生きるのか。そして、だれとともに生きるのか。
これって、人生における永遠のテーマだと思うんです。
実際に、自分もこのことについて近頃よく考えるんです。
でも、答えは難しいし、すぐにでるものじゃない。
だから、この言葉にあるように、時間をかけて向き合っていくべきと
言われると、ちょっと安心します。
大切なことだからこそ、変に焦らずゆっくり探していこうって思っています。
ー最後に、どんな人に読んでもらいたいですか?
白井:
もちろん、はたらくすべての人に読んでもらえたら嬉しいです。
きっと新しい発見があったり、元気をもらえたりすると思います。
また、僕みたいな若手や学生にもいい本だと思います。
有名人ではないけれど、毎日の仕事に懸命に向き合う人たちの
仕事のスタイルや価値観がリアルな言葉で載っているので、
これからの日本を作っていく僕たちが読むのも
またひとつ意味のあることだと思います。
Amazonにも出品いたしますので、
そちらからも購入できます。
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PDPR-2017-9-27-WED