トピックス2020.07.10
企業の進化に貢献した仕事を評価する社内アワード「KOKOROZASHI INNOVATIVE COMPETITION(KIC)」を開催。
「KOKOROZASHI INNOVATIVE CONPETITION(KIC)」とは。
7月2日木曜日、今年で2回目となる「KIC」をオンライン開催しました。
「KOKOROZASHI INNOVATIVE CONPETITION(通称KIC)」とは、私たちパラドックスがこの一年間で携わらせていただいたプロジェクト、新規事業、社内ミッションの中で、特に社会や社内の進化に貢献したプロジェクトを共有、賞賛しあい、今後のイノベーションにつなげていくことを目的とした社内アワードイベントです。
今回も前年度に引き続き、人と組織のマネジメント研究所 株式会社道(たお) 代表取締役社長の河合 太介さんを特別審査員にお招きし、社外のフラットな目線からも講評をいただきました。
今回は、3部門合計8つのプロジェクトがノミネートされました。
ブランディング/クリエイティブ部門
●ウェディング業界の接客スタイルに革命を起こす、ブランディングプラットフォーム開発事例。
●レジャー施設のアルバイト・パートの「働く誇り」を高めた、インナーブランディング事例。
●ファッションアクセサリーのビジュアルアイデンティティ構築や象徴商品開発を行ったカスタマーブランディング事例。
●クライアント社員と共創スタイルでコーポレートサイトを構築する、インナーブランディング事例。
※社外秘情報のため企業名は控えさせていただきます。
新規事業部門
●Visions Palette
ゼロから発想し制作することで、個性を伸ばすアトリエ教室。新たに出張サービスも加えて収益化および多店舗展開の型を確立。2号店の出店も決定。
●Topothesia
沖縄の就活No.1スポットに成長しつつあるトポセシア。学生自身が「自分はなんのために働くのか」を考えるきっかけを提供するOB&OG交流会を開催し、成功を収める。
社内ミッション部門
●同志サーベイ開発
企業と社員の“同志度“を測定し、双方のビジョン実現を加速させるサーベイを独自開発。
●リモートワーク促進
社内のオンラインキックオフから、ブランディングセッションのオンライン化まで、コロナ禍に素早く対応し、スムーズな業務遂行に貢献。
さらにイノベーションを加速するディスカッション。
「KIC」の最大の特徴でもあるのが、発表のあとに行われる「叶え愛」という時間です。
パラドックスには、互いの志を「叶え合う」という文化があり、この「叶え愛」タイムでは、プロジェクトの発表を聞く中で感じた「もっとこうしたらどうか?」「さらにこういった貢献ができる」という点をグループに分かれてディスカッションし、議論した内容をシェアし、さらなる進化へとつなげていきます。今回も各プロジェクトに対して、たくさんの「叶え愛」のアイディアが生まれ、早速進化の予兆を感じました。
以上が、年に一度会社にイノベーションをもたらした案件をシェアし、さらなる発展へとつなげるアワードイベント「KIC」のご紹介でした。今後もさらなる価値を世の中に提供すべく精進してまいります。