CLIENTR-body project
R-body project|事業ブランディング(ネーミング・VI)
①クライアントの課題とオーダー
多くのオリンピック選手やトップアスリートを支えつづけて13年目を迎えた R-body project さま。自分らしいカラダで人生を謳歌する人々があふれている世の中をつくるというビジョンの実現にはずみをつけるべく、いよいよ第2号店を東京・大手町にオープン。
これまでの店舗名(社名)である「R-body project」とはちがう、より世の中に健康なカラダをとどけるためのサービスを提供していくにあたり、その中身をきちんと表現した店舗名とサービス名をつくりたいというご相談がありました。
②コンセプト・アイディア
R-bodyの提供しているサービスは、「EDUCATIONAL TRAINING」。つまり、この場所は、いわゆるフィットネスクラブではなく、「カラダにまつわるすべてを学ぶ研究所」なのではないか?という発想で「INSTITUTE」=研究所というキーワードが生まれました。
また、大手町店でのサービスを大きく3つに整理することをご提案。それぞれを、
「CONDITIONING」「MAINTENANCE」「ACADEMY」という単語にまとめ、すべてを「R●〜〜」という表記に統一しました。ビジュアルアイディンティティ(VI)は、日本を代表するトレーナーカンパニーとしての、「日の丸」をシンボライズしました。
③効果・クライアントの声
R-body大手町店を「カラダについての研究所」と再定義し、3つのサービスを整理したことで、たんなるトレーニングを指導する場所ではなく、よく多くの人たちのカラダの悩みに応える場所、という事業の大義を言語化、視覚化できました。まだまだオープンしたばかりの大手町店が、日本発の世界のモデルになることを、願ってやみません。
その他のロゴ/VI