株式会社パラドックス

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トピックス2017.06.09

すてきな本がとどきました。

6月9日にパイ インターナショナルさまから
『個性が光る!小さな会社のブランディングブック』
という本が刊行されます。

数多くのブランディングブックの
制作事例のなかのひとつに、
パラドックスがつくらせていただいた、
「日和屋」さまのコンセプトブックを
取り上げていただくことになりました。

さぁ、いよいよ完成した本が、
パラドックスにとどきました‥‥!
どんな本になっているのでしょうか(ワクワク)。

▲『個性が光る! 小さな会社のブランディングブックー事業案内・コンセプトブック・ブランドブック・商品案内・サービス案内・その他のデザインー』
▲『個性が光る! 小さな会社のブランディングブックー事業案内・コンセプトブック・ブランドブック・商品案内・サービス案内・その他のデザインー』

まだ寒さ残る3月初旬。

編集担当の方からご連絡が‥‥。

ある日、こんなご連絡がきました。

「この度、書籍『個性が光る! 小さな会社のブランディングブック』を制作しておりグラフィックデザイナーや企業の広報に携わる方、自社をより魅力的にPRしたいと考えている方々の参考になるような一冊になればと考えているのですが、書籍掲載にご協力いただけないでしょうか?」

小さな会社のブランディングブック‥‥!
そういったコンセプトの本ならば、
パラドックスがお役に立てそうではないですか‥‥!

返事はもちろん「ご協力させてください」。

「日和屋さまの事例を拝見いたしまして、
ぜひそちらを掲載させていただければと思います」

なるほど!日和屋さま。

どうやら、今回ご紹介したい”小さな会社”の定義は、

・従業員数が100名以下
・全国的なチェーン展開をしていない
・これから大きく成長しようとしている企業や団体
・ある地域で堅実に営業している企業や団体
・地域の特産物を扱っている企業や団体

‥‥だそうです。

日和屋さまは、静岡県沼津市で
干物の製造・卸・販売を行う会社。
日本の伝統食である干物が、
家族の団欒、日本の原風景を思い出すきっかけになれたら、
という願いのもと、おいしい干物をつくっています。

まさに、今回の本のコンセプトにぴったりな会社です。

あれから3ヶ月。ついに書籍が届いた!

ついにパラドックスに完成した本が届きました。

▲実際に梱包されていた封筒は、興奮のあまりすぐに開けてしまったため、弊社の封筒に入れなおして再現してみました。
▲実際に梱包されていた封筒は、興奮のあまりすぐに開けてしまったため、弊社の封筒に入れなおして再現してみました。
▲せっかくなので、今度は慎重に開けてみます。
▲せっかくなので、今度は慎重に開けてみます。
▲重い。”小さな会社”の本ですが、どうやら書籍自体は小さくないようです。
▲重い。”小さな会社”の本ですが、どうやら書籍自体は小さくないようです。
▲どれどれ、これが『小さな会社のブランディングブック』(逆さまですが)。
▲どれどれ、これが『小さな会社のブランディングブック』(逆さまですが)。
▲完成したものをみると、思わず笑みがこぼれてしまいます(申し遅れましたが筆者は広報チームの入社2年目・シマノです)。
▲完成したものをみると、思わず笑みがこぼれてしまいます(申し遅れましたが筆者は広報チームの入社2年目・シマノです)。

いざ完成品を初めて見て、やや興奮。
掲載のやりとりの段階では、
自分たちの掲載ページ以外は確認できないので
洗練されたデザインの表紙を見て、
こういう感じになったのかぁ、としみじみ。

▲カバーは、この書籍に掲載されているブランディングブックがレイアウトされているデザイン。
▲カバーは、この書籍に掲載されているブランディングブックがレイアウトされているデザイン。
▲「カバーに日和屋さまはいるかなぁ‥‥」
▲「カバーに日和屋さまはいるかなぁ‥‥」
▲念のため、カバーもとって確認してみました(が、いらっしゃいませんでした!残念!笑)。
▲念のため、カバーもとって確認してみました(が、いらっしゃいませんでした!残念!笑)。
▲さて、次は目次をみます。ありました!183ページ!
▲さて、次は目次をみます。ありました!183ページ!
▲チラリと目に入る興味をそそる他のページに後ろ髪をひかれながらも、日和屋さまのページを目指します。
▲チラリと目に入る興味をそそる他のページに後ろ髪をひかれながらも、日和屋さまのページを目指します。
▲ありました!見開きいっぱいの誌面です。
▲ありました!見開きいっぱいの誌面です。
▲きれいな写真で見やすく紹介していただきました。
▲きれいな写真で見やすく紹介していただきました。

最初に見たときに「いい本だ」と思いましたが、
見れば見るほど、やはりいい本です。

会社にいる他のメンバーにも見てほしいので、
オフィスの本棚に置いておくことにしました。

▲オフィスにある、雑誌などを置く本棚ラック。
▲オフィスにある、雑誌などを置く本棚ラック。

よし、これでみんなも見ることができ‥‥

なんだろう、この、誰かに見られているような感覚‥‥

▲あ、奥にいるメンバーの佐原でした。
▲あ、奥にいるメンバーの佐原でした。

ばっちり、目が合いました。
せっかくなので、
この本を見てもらうことにしました。

▲「見てください、パラドックスの事例が載ってる本が出たんですよ」と話しかけます。
▲「見てください、パラドックスの事例が載ってる本が出たんですよ」と話しかけます。
▲「へぇ、すごい。シマノくんが広報担当として出版社の方とやりとりしたの?」はい、そうです!
▲「へぇ、すごい。シマノくんが広報担当として出版社の方とやりとりしたの?」はい、そうです!
▲「Small Company Branding‥‥」表紙の下の方にある、英語表記のタイトルを読む佐原。そうです、彼女は、アメリカ在住歴10年以上の帰国子女なのです(シカゴ大学という、名前からしてきっとすごい大学を卒業しています)。
▲「Small Company Branding‥‥」表紙の下の方にある、英語表記のタイトルを読む佐原。そうです、彼女は、アメリカ在住歴10年以上の帰国子女なのです(シカゴ大学という、名前からしてきっとすごい大学を卒業しています)。
▲「へぇ、この本、見やすいねぇ!」とご好評です。そこは日本語です。
▲「へぇ、この本、見やすいねぇ!」とご好評です。そこは日本語です。
▲「井手くんもどうぞ」となりに座っていた佐原の同期である井手にもリレーされました。
▲「井手くんもどうぞ」となりに座っていた佐原の同期である井手にもリレーされました。
▲真剣に読みはじめる井手。「いろんな事例が載っていて参考になるね。なるほどですねぇ‥‥」
▲真剣に読みはじめる井手。「いろんな事例が載っていて参考になるね。なるほどですねぇ‥‥」
▲「これほしいなぁ!」と言っていた井手ですが、値段を見て、いったん保留していました。
▲「これほしいなぁ!」と言っていた井手ですが、値段を見て、いったん保留していました。

こだわりと「らしさ」のある
ブランディングブックの事例がたくさんつまったこの本。
パラドックスのメンバーからも好評でした。

このような素敵な本が出版されるにあたり、
パラドックスにお声がけいただき、
まことに光栄でした。

お世話になりました担当者さま、
パイ インターナショナルのみなさま、
ありがとうございました!

(広報室/PDPR)