マツシマホールディングス株式会社は、マツダの正規ディーラー事業からスタートし、京都の地に根ざした地場独立資本の総合ディーラーとして1955年に創業しました。一般のディーラー企業とは異なり、輸入車のメルセデスベンツ・BMWなどを含め、計10社のメーカーの車を取り扱かっています。

「世界一の中小企業」を目指す会社として経営陣が課題に感じていたのは、主体的に考えて動ける“人財の育成”でした。特に、ディーラー市場自体が次のステージに進む必要があるという状況で、社員一人ひとりが会社の未来と自分の未来を考え、マツシマホールディングスを進化させるアイディアを考え実現していく場をつくることを目的にプロジェクトを立ち上げました。