CATEGORY採用ブランディング
CREATIVE採用ブランディングの制作物
TYPE金融・保険・リース・レンタル業界
AREA東京都
CLIENT株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社みずほフィナンシャルグループ|採用情報サイト『変化の穂先であれ。』
クライアント紹介・課題
総合金融グループである、みずほフィナンシャルグループ様。銀行・信託・証券・アセットマネジメント・およびシンクタンクを擁するグローバルな金融グループです。採用において学生からの認知度は高い一方で、「銀行」というイメージのみが先行し、業務内容やその魅力が正しく理解されていないという課題がありました。そのため、他メガバンクとの違いが伝わりきっておらず、他社が第一志望として選ばれるケースもありました。「他社ではなく〈みずほ〉がいい」という理由をつくっていくために、独自性へとつながる採用コンセプトの策定と、それを採用初期段階から学生に届ける採用サイトの制作を実施しました。
コンセプト・アウトプット
「日本最古の銀行」を設立した渋沢栄一をはじめとして、日本の金融・経済発展のために活躍した偉人たちのDNAを持つ同社。いまでも社員の皆様に共通していたのは、「社会や産業の発展をめざし、最初に変化を生み出していく」という金融の原点ともいえる思想でした。社内・社外問わず、業界や社会のために必要であれば、最初に変化を起こしていく、そんな姿勢を「変化の穂先であれ。」というコンセプトで表現しました。
採用サイトは青い稲穂のグラフィックを用いて、いままでの金融業界の堅いイメージではなく、柔軟さや新しさを感じさせる世界観をめざしています。幅広い事業領域で自分らしいキャリアを描けるという特徴を、フィールドを飛び回る鳥で表現しました。また、受け継がれる渋沢栄一の思想「論語と算盤」から着想を得て、「○○と●●」という章立てや、デジタルとアナログの要素を組み合わせたデザインを展開しています。
お客様の声
サイト更新時にお客様社内から「第一印象としてインパクトがあってよい」「閲覧が増えそう」という声があったこと、採用チーム内やリクルーター社員の間でもコンセプトに基づいて「自分が起こしている変化」を伝えるエピソードを考えるなど、一貫したコミュニケーションに向けて取り組んでいただいていることをお聞きしています。
その他の採用ブランディングの制作物