トピックス2022.04.18
選抜された11名の学生による、志のプレゼン FUEKI AWARDを開催いたしました。
先日、パラドックスが運営する選抜型学生コミュニティ“FUEKI”による「FUEKI AWARD」を開催いたしました。
FUEKIにはこれまで、北海道から沖縄まで全国の大学生300名以上が参加し現在も150名超のコミュニティとして、自分自身のビジョンと向き合うコンテンツを日々実施しています。日々の取り組みの集大成として、半年に1度開催しているのが「FUEKI AWARD」です。
▶︎「FUEKI AWARD」とは
若者世代に「刺激と希望」を与えることを目的としたアワードです。 選抜型学生コミュニティ“FUEKI”の中から、さらに選抜された志高い学生が、自身の志や世の中に伝えたいことなどを5分間でプレゼン。プレゼン後には、パラドックスの代表取締役社長鈴木と取締役田島が「問いかけ役」としてプレゼンターの思いを引き出し、最後に表彰をおこないます。
今回選ばれたプレゼンターは11名。当日にむけ、FUEKI運営との壁打ちを重ねてきました。そして今回の表彰内容は、①現地観覧のオフライン視聴者とライブ配信視聴者の投票によって決まる「ベストメッセージ賞」②問いかけ役2名がそれぞれ1人ずつ選出する特別賞、計2種類の表彰がおこなわれました。
▶︎発表内容一部抜粋
11名のプレゼンターの熱いメッセージの一部をご紹介します。
「自分の人生に“生きる意味“を見出せたとき、自分の人生の“深さ“が変わった」
「奇跡っていう文字には、口と足が入ってるんですよ。足を動かして人に会って、口でいろんな人に想いを話すことが必要なんです」
「自分1人でできることは少ないけど、同じビジョンを持って活動する仲間がいれば、起こせるインパクトは変わってくる」
「介護の仕事をとおして“人はみんな生きてるだけで価値がある“って気づいたんです」
「善悪でものを見るのではなく、それぞれの立場を理解してビジネスをつくりたい」
「もともとエンジンしかなかったけど、自分のビジョンを定めたらハンドルを持てたんです。やらないことを選べるようになりました」
素晴らしいプレゼンターたちの中から今回受賞となったのは以下の3名。心を動かすプレゼンテーション、本当にありがとうございました。
“ベストメッセージ賞”
西奈槻さん
“特別賞”
高堂昂さん/河原楓さん
▶︎アワードに参加した「問いかけ役」のコメント
・志が高い企業の経営者たちを話すときに、今の若者は社会課題とかパーパスとかミッションとかって言葉としてよく使うようになったけど、大事なことって「その課題どこで見たの?リアルに感じてる?」ってことだと思うんです。今日のみなさんの発表は、すべてきちんとリアルがあって、自分の課題意識から出発した“言葉だけじゃない“志だなと感じました。志はまずは言うことから始まるけど、動いてなんぼ、試してなんぼ、ということを改めて学ばせていただきました。
・正直、みなさんすごくレベルが高くて驚きました。すでに社会人と引けを取らないような考えの深さ。みなさんいろんな志を持っていらっしゃったけど、その人らしい、その人にしかできないことをやって生きていくことを目指しているように見えました。僕たちもそういう世の中をつくっていきたいと思っているのですごく共感します。並外れた行動力を武器にしている人もいましたが、まずは行動してみること。行動して考えて行動して、チャレンジをこれからも続けてほしいです。
▶︎当日視聴者の声
・近い年代でここまで考えや志がしっかりしている人ばかりでとても刺激になったし、そういう皆さんがたくさんいるFUEKIに参加していることがありがたいなと思います!
・ちょうど就活をしていて、この選択で本当によかったのかなと不安になっていました。そんななかでプレゼンの言葉にとても勇気づけられました。自分の選択に誇りを持っていこうと思えました。
・つい「若いのに」なんて言ってしまいそうになりますが、志に年齢は関係なく、どこまで深く自分自身に、そして世の中に向き合い、動き、考え、伝えていくかが大事なんだと改めて感じた。
・とにかく行動力がすごい人たちばかり。失敗を繰り返しながらも学び、チャレンジを続ける姿に心を打たれた。
みなさまのおかげで、「FUEKI AWARD」第1回をとても刺激的イベントとして終えることができました。
この場を借りて、プレゼンターのみなさん・視聴者のみなさんにあらためてお礼申し上げます。
次回開催(秋頃開催予定)にむけ、FUEKI運営一同より一層尽力してまいります。
FUEKIの詳細はこちら
https://fueki.org/