株式会社パラドックス

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トピックス2019.10.08

あなたの会社のオリジナル『はたらく言葉たち』を、ワークショップでつくってみませんか?

はたらく言葉たちとは、誇りを持ってはたらく人々の想いを紡いだ言葉集 。
一冊に掲載されている約200の言葉は、
どれも日々仕事に向き合う人々のリアルな言葉たちです。

私たち、パラドックスは約15年に渡り、
人の志を軸に多くの企業様のブランディングに携わってきました。
社員様のヒアリングの中で毎回のように紡ぎ出されるのは、
はたらくことにまつわる名言たち。

これを自分たちだけで、とどめておくのはもったいない。
この言葉を、もっと多くの人に届けることで、
働くことにやりがいや誇りを見出だすきっかけにならないだろうか。
そう考えて、年に一度これらの言葉を一冊に編集し、世の中に発信しています。

「働く」とは人が動くと書きますが、
一方で、はた(=傍)をらく(=楽)にする
という意味合いも持っています。

人がひたむきにはたらき、人々や世の中の役に立っていく。
そんな姿に、人は心を打たれるものだと思います。

偉人の言葉でないけれど、
今日も仕事に全力で向き合う人々から紡がれた言葉からは、
はたらくことへのたくさんの気づきを得ることができます。

▲はたらく言葉たち①巻
▲はたらく言葉たち①巻

パラドックスでは、「はたらく言葉たちワークショプ」を行なっており、
こちらを通じて、あなたの会社専用の
オリジナル『はたらく言葉たち』を制作することができます。

《例えば、こんなご希望やお悩みにご活用ください!》

*社員みんなで働くことについて考えたい。

*自社の企業理念に沿って働くことを議論したい。

*自社らしい仕事をまとめておきたい。

*採用面で、現場のリアルな仕事や意義を伝えきれていない。

*企業のカルチャーや雰囲気が伝わっていない

*働いている社員の意識が低く、仕事が作業になってしまっている。

などなど…仕事の意義や企業の風土を改めて考え、
誰かに伝えるのにとても有効です。

基本的な流れは、下記の5ステップ。所要時間は約3時間になります。

※本記事では、実際にワークショップを開催させていただいた『阪和興業株式会社様』のお写真や例を使用させていただいております。阪和興業株式会社様は、採用活動において阪和興業らしい働きを学生に伝えたいという経緯でこの度、はたらく言葉たちワークショップを実施させていただきました。

①:はたらく言葉たちのご説明

まずは、「はたらく言葉たち」がどういった本なのか、
またどういった考えのもとつくられているのかをお話させていただきます。
そもそも、「はたらくとはどういったことなのか」、
「自分らしさ・職業観がどのように仕事や人生につながっているのか」。
改めて、はたらくことや人生の目的について、考えるきっかけになると思います。

②:モチベーショングラフ制作

そもそもの「はたらくとは」ということを考えた上で、
次はモチベーショングラフの制作を行います。
モチベーショングラフとは、これまでの人生を振り返りながら、
「嬉しかった・熱中した・成功した」経験と
「悔しかった・残念だった・失敗した」経験を書き出していき、
いま自分が持っている価値観やそれがどのように形成されたのかを
知ることができるワークです。

それぞれが持っている価値観は仕事の中にも大きく反映されるため、
改めて自分の価値観を知ることは非常に大切です。

▲モチベーショングラフの例
▲モチベーショングラフの例

小学生の自分を思い出すことは大変かもしれませんが、
今持っている価値観は意外とそういった時代に形成されていることも多くあります。

▲久しぶりに昔を振り返ったからこそ見えてくることもあります。
▲久しぶりに昔を振り返ったからこそ見えてくることもあります。
▲普段一緒にいるメンバーの知られざる昔話から、その人の新たな一面を垣間見ることができます。
▲普段一緒にいるメンバーの知られざる昔話から、その人の新たな一面を垣間見ることができます。

③:はたらく言葉たちから自分の職業観を探る

自分の価値観を探ったところで、次は職業観を探っていきます。
こちらのワークで使用するのは、パラドックスの「はたらく言葉たち」。
たくさんある言葉の中から、自分が共感する言葉を選び、
どこに共感ポイントがあったのかを書き出し、チーム間でシェアしていきます。

自分や他のメンバーが仕事において何を大切にしているのか、が
段々と分かってきます。

④:自社の「はたらく言葉たち」を抽出

自分の価値観や職業観などが分かってきたところで、
いよいよ自社オリジナルの「はたらく言葉たち」をつくっていきます。
印象に残っている仕事、普段接しているお客様や先輩後輩のお顔など、
これまでの様々なシーンを思い出して、
自社らしい「はたらく言葉たち」を抽出していきます。

⑤:みんなで発表

最後に、出てきた言葉たちを全体にシェアしていきます。

阪和興業様でも、最後にはたくさんの「はたらく言葉たち」が生まれました。
一部、ご紹介させていただきます。

・商社は自分一人では何もできない。売先、仕入先がいて成り立つ仕事。
その間をつなぐコーディネーターとして、完璧でなければならない。

・「失敗しても、儲からなくても、お前と仕事がしたい。」
お客様の信頼こそ、仕事の醍醐味だと思いました。

・電話でしかやりとりがないけど、
会いたいと思わせるように仕事をする。

・商売は会社の名前でも見積もりの価格でもない。
最後は人だということを忘れてはいけない。

・鉄とメールは熱いうちに打て。

・困った時に顔が浮かぶ人でありたい。

ワークショップが終了しましたら、
パラドックスにてワークショップで抽出した言葉を編集させていただきます。
その後は、デザインおよび印刷工程を経てブックの形態で
ご納品させていただきます。

ご予算や納期につきましては、
最終的に制作するブックの仕様により異なりますので、
お打ち合わせの場などでご相談させていただけますと幸いです。

はたらく言葉たちワークショップは、
改めて「はたらく」とは何かということを考え、
自らの仕事に誇りを持つきっかけになるはずですので、
ぜひ、あなたの会社でも『企業版はたらく言葉たち』を
ご検討いただけますと幸いです。

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