トピックス2017.07.26
第1回「志クリエイティブアワード」を開催しました。
6月29日に渋谷のイベント会場をお借りして、
「志クリエイティブアワード」を開催しました。
「志クリエイティブアワードってなに?」
はい、ご説明をいたします。
すこし長くなりますがお付き合いください。
パラドックスがこの1年間で携わったプロジェクトの中から、
「これがいちばん志のある仕事!」を決定するという、
なんとも志あふれるアワードです。
4つのポイントに分けてご説明いたします。
1.志が集う
「志の実現に貢献する」のが、
パラドックスのミッションです。
そこで、このアワードでは、
志あるクライアントのみなさまをご招待して、
自社の志を語っていただきます。
2.志を伝える
クライアントみずから志を語り、
つぎにそのプロジェクトを担当した
ディレクターがお客さまの目の前で
実際に企画・制作をしたクリエイティブをもとに
「この会社の志をみよ!」と審査員に伝えます。
3.志で選ぶ
審査員は、お招きしたクライアントの方々と、
ゲスト審査員とパラドックスの役員陣。
なんと、今回のゲスト審査員は、
一橋大学教授の楠木建先生でした!
4.志をつなぐ
アワードのあとには懇親会を開いて、
志あるクライアントのみなさん同士で
つながっていただけるようにしました。
新たな化学反応が起こることを期待して‥‥!
さて、そのようなアワードのおける
審査方針は、大きく3つ。
以上の3つです。
それでは、当日の様子を写真をみながら
ご説明していきたいと思います!
17時からのスタートに向けて、
パラドックスのメンバーたちが
渋谷・QUARTZ GALLERYへ集まりました。
さぁ、いよいよスタートです。
まずは、ノミネート作品である
10プロジェクトのプレゼンテーションから。
すべてのプレゼンテーションが終了!
審査シートを集計しているあいだに、
懇親会がはじまりました。
本日お料理をふるまってくださったのは、
パラドックスがいつもお世話になっている
「いつでも、どこでも。へいおまち。」
でおなじみの魚屋あさいさん!
いつも新鮮なお魚を持ってきて、
その場でさばいてくださります。
さぁ、おいしい料理でお腹を満たしたら、
いよいよ「志クリエイティブアワード」の
入賞作品の発表の時間です。
第1回の栄えある準グランプリは‥‥
さぁ、ついにグランプリの発表です。
グランプリは、
Plan・Do・Seeさまの20周年記念ブック、
「PDS ABC」に決定しました!
おめでとうございます!
結果発表のあとは、楠木建先生から、
今回のアワードの総括をしていただきました。
「今回、10のプロジェクトについての
プレゼンテーションを拝見いたしまして、
まずいちばんお伝えしたいことは、
『パラドックスはクライアントがいい会社』
ということです(笑)。
ほんとうに、会社や事業そのものが
非常にクリエイティブかつユニークで、
志の高い企業が多いと思いました。
世の中には、どうしても
『人の不幸につけこむビジネス』というのも
すくなからず存在しています。
そういった産業も必要とされているから
生き残っているのですが、
今日、拝見させていただいた企業さんは、
そういったビジネスとは対極にある。
素晴らしい仕事をされていますし、
パラドックスもそういった企業に対して、
その成長を助けていることがわかりました。
これからもここにいらっしゃるみなさまの
さらなるご活躍を期待しております」
(楠木建先生の総括より)
楠木建先生からのありがたいおことばをいただき、
第1回「志クリエイティブアワード」は閉幕へ。
さいごまでお読みいただき、
ありがとうございました。
今回、このアワードのイベントは
初めての試みだったのですが、
「パラドックスのお客さまに感謝!」
と、この仕事のやりがいをあらためて感じたり、
「来年こそは自分がグランプリを‥‥!」
と、鼻息の荒い若手社員がいたり。
全国からお客さまにお越しいただき、
パラドックスみんなでこの1年間の
仕事についてふりかえる貴重な時間となりました。
当日、足を運んでくださった
クライアントのみなさま、
ゲスト審査員の楠木建先生、
この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
ほんとうにありがとうございました!
また、イベントの開催にあたって、
あらゆる準備をしていたルーキーズこと
新入社員のみんなのチームワークも見事でした。
ありがとうございました。
それでは、また来年、
よりバージョンアップした
「第2回 志クリエイティブアワード」を
開催できるように、
今日も私たちは仕事に励みます。
お客さまの志の実現に貢献するために!
(おわります)
PDPR-2017-07-26-WED