株式会社パラドックス

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CATEGORYカスタマーブランディング 

CREATIVEプロモーション/ムービー

TYPE重工業業界

AREA東京都 兵庫県 

CLIENT川崎重工業株式会社

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川崎重工業株式会社| ロボットカンパニーブランドムービー『Challenge K Kawasaki Robotics × Numbers』

クライアントの課題/要望

日本で初めて産業用ロボットづくりに着手し、国内においてはパイオニア的な存在である川崎重工ですが、BtoBであることに加え、さらに限られた産業支援領域であり、産業用ロボットを手がけていること自体が国内外で認知が低かった。今後、労働力不足の解決策として大いに期待されている領域でもあるため、川崎重工=モーターサイクルという印象が強い世界中のメーカーや工場のオーナーに向け、川崎重工のロボット事業の存在を認知してもらう必要があった。

コンセプト/アイデア

産業用ロボットの歴史を牽引してきた川崎重工は、ロボット開発だけでなく、率先して人間とロボットの共同・共生の未来を掲げ、法改正にも取り組んできた。生産ラインで働く人間とロボットの間にある物理的な壁を取り除き、より自由に人間とロボットのシナジーが生み出せるように提言したのも川崎重工である。この事実を踏まえ、人間とロボットの可能性をテーマに動画表現に落とし込んだ。人間の想像力に川崎重工の技術が出会った時、どのようなものが生まれるのか。世界を舞台に活躍するダンサーNumbersのパフォーマンスを最先端ロボットとティーチング技術を用いて、人間とロボットの次世代の可能性を表現しました。

効果/クライアントさまのお声

Youtubeでの動画アップは、国内外で話題となり様々なウェブメディアに取り上げられたが、特に海外からの視聴数と反応が多かった。実際の営業面においても話題に上ることが多く、川崎重工のロボット事業の存在はもちろんのこと、クリエイティビィティとソリューション提案能力を期待されることも多くなった。また、自社の採用面接においても学生の話題に上がることがあり、採用面でのPRにも一役買っている。