#011
ものづくりを通じて、こころをひと押しするシーンをつくる。
サンビー様のaction
印鑑屋から、「こころをひと押し」企業へ。親子の絆をひと押しする、新商品開発。
サンビー株式会社は、長年印鑑の製造や販売を行なってきた老舗企業。100周年を記念し、開発した新商品「みちてらす」のリリースが行なわれました。印鑑廃止論も提唱されている中、どのような想いで商品開発に挑んだのか。そして、今後どのように進んでいくのか。同社の代表取締役社長・山本忠利氏にお話を伺いました。
サンビー株式会社は、長年印鑑の製造や販売を行なってきた老舗企業。100周年を記念し、開発した新商品「みちてらす」のリリースが行なわれました。印鑑廃止論も提唱されている中、どのような想いで商品開発に挑んだのか。そして、今後どのように進んでいくのか。同社の代表取締役社長・山本忠利氏にお話を伺いました。
創業100年をこえる佐政水産様。創業者は沼津魚市場を作った功労者と言われ、長い間、沼津に貢献してきました。一方で近年、水産業は衰退の傾向にあり、沼津から人口が減り続けているという課題がありました。100年もの間、沼津のために生きてきた会社のユニークな取り組みと、そこに込められた想いをご紹介します。
小田急沿線に20店舗を展開し、街に深く根付いた不動産としてシェアを拡大してきた小田急不動産仲介営業部様。しかし近年、他社との差別化に苦戦している状況がありました。そこで事業理念策定のプロジェクトをスタート。ブランディングまでの経緯と策定後の変化、また、理念に沿ったプロジェクトについてお伺いしました。
兵庫県加古川市にある、東播磨を中心にメディア事業を展開するBAN-BANネットワークス株式会社。2019年に資本力強化のため阪急阪神ホールディングスのグループ企業となりましたが、社員たちはグループ化する以前と変わらず、誇りを胸に仕事をしていると言います。企業理念を言語化した後の“今”をお伺いしました
山形県米沢市を中心とした置賜(おきたま)地域に寄り添う互助会として、冠婚葬祭やホテル・レストラン事業を運営しているナウエル様。新型コロナウイルスの影響で、全国的に婚礼や葬儀のような儀式の数が激減している中、創業74年の企業が、事業変革とリブランディングに踏み切った理由をお伺いしました。
電力・木材・防腐という事業を柱に、人や街の暮らしを支え続ける九州木材工業様。「温故創新」というスローガンのもと、100年企業に向けた道を歩み続けています。今年7月に九州を襲った人吉豪雨災害でもその支える力で多くの暮らしに貢献されました。自然と生きる企業の自然災害への取り組みについてお話を伺いました。
三谷商事様は、創業1914年の福井県に本社を置く複合商社。「勝手にしやがれ。」というユニークな採用コンセプトのもと、15年以上にわたり、一貫した採用活動を行なっています。毎年変わるトレンドに流されることなく、軸を持って採用ブランドを育てていくことの意義についてお話をお伺いしました。
創業71年。教科書の編集・出版をつづけ、たくさんの教材を教育現場に届けてきた光村図書出版様。新型コロナウイルスが全国の学校にも影響を及ぼす中、教育に携わる会社として、やるべきこととはなにか。コロナに負けない授業づくりをサポートするために立ち上がった「ウェブ版広報誌」について、お話をお伺いしました。
ものづくりの町、新潟県燕三条で110年以上にわたり、あらゆる産業の基盤となる「正確な計量値」を提供してきた「はかり」の製造会社である田中衡機工業所様。「はかり屋魂を、どこまでも。」というスローガンのもと、培ってきた「はかり」の技術に最先端のテクノロジーをかけあわせ、計測した数値で顧客のビジネスを進化させる「計量・計測のトータルソリューション企業」になることを目指すストーリーです。
「医療という希望を創る」という使命を掲げる株式会社シーユーシー様。医療費の大幅削減が必要となる時代の流れの中で、個人や企業も正しい医療知識やデータを持って健康維持ができる世の中を創らなければいけないと考え、2020年4月1日に設立したのが新会社「CUC i-DATA」です。新型コロナウイルスで早速直面する医療課題に対していかに向き合うのか、CUC i-DATAの社長・斉藤 重人氏にお伺いしました。